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2022/01/21
本日の地金は買取ベースで金7,348円(-32円)、パラジウム8,173円(+181円)、銀96.36円(+0.55円)、プラチナ4,109円(+29円)と、国内貴金属は金を除いて堅調地合いが継続。金はNY相場が小幅安に転じた事を映し、国内でも値を下げ反落。前日に付けた約2週間ぶり(1月5日来)の高値から値を落とした一方、銀は4日続伸と堅調地合いを維持し、前日同様に昨年11月22日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナも強地合いを維持し一段高に。パラジウムは供給不安からNY相場が連日で上げ幅を拡大した事で、国内でも節目の8,000円台に乗せるなど価格水準を切り上げ一段高に。連日で11月22日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値を更新し、プラチナは11月19日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値となりました。